給湯器点検の約束を取り付けようとする不審な電話や訪問で、 高額な契約をさせる「点検商法」が多発しています! 給湯器メーカーや、ガス会社、給湯器販売会社からの点検かと勘違いをさせる セールストークがうまく、点検の結果、 「経年劣化をしている。すぐに新しい給湯器に交換しないと危険」 「給湯管がさびている。このままだと壊れる」 「近所のかたも交換をしているので急いだほうがいい」などと不安をあおり、 考える時間も与えられずその場で契約をしてしまった という事例が多数報告されています。 突然点検すると言われても、すぐに承諾せず本当に必要な点検なのか、 必ずガス会社や給湯器を購入した販売会社に確認をしましょう。 【トラブル回避のポイント】 ・電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させない ・点検を断りたいときはドアを開けずインターホン越しに断る ・その場では契約せず、十分に比較・検討する ・不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談 不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。 *消費者ホットライン「188(いやや!)」番 最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。