よくある質問

給湯機器の品名（型式）は機器に貼り付けてある銘板かシールに記載しています。正面または側面に貼り付けてあります。

都市ガスとLPガスがあります。都市ガスには主にメタンガスを成分とする天然ガスや、いろいろなガスを合成してつくるガスがあります。
LPガスは主にプロパンガスを主成分としています。
取替の際は現在使用しているガスの種類の確認が必要になります。おわかりにならない場合、弊社では訪問時確認いたします。

• ガス給湯機器
  [長所]異音が発生するようなことはほとんどない。灯油のような燃料切れの恐れや心配も不要。
  [短所]ランニングコストが石油（灯油）に比べて高い。
• 石油給湯機器
  [長所]ランニングコストがガスに比べると安い
  [短所]ガスに比べ、イニシャルコストが高い。燃焼時の匂いや給湯器の異音が気になる場合がある。燃料（灯油）の補給が必要・灯油タンクの定期的な水抜きが必要。灯油タンクの設置も必要になります。
• 電気温水器
  [長所]耐用年数が使用状況によりますが他の給湯器と比べて若干長い。
  [短所]貯湯式なので、水の衛生面でガスや石油の給湯器よりは劣る。飲料用としては優れない。また、 貯水タンクを設置する必要があり、給湯量に上限がある。
• エコキュート
  [長所]エアコン室外機のようなヒートポンプユニットと貯湯タンクの設置が必要だが、深夜料金を使用する点と熱を空気中から取る仕組みにより、ランニングコストは安く済む。IHクッキングヒーターなどとの併用によるオール電化住宅もあり、トータルなランニングコストの節約が可能。
  [短所]初期設備費は機器代が70～80万と他に比べて高め。貯湯式なので、水の衛生面でガスや石油の給湯器よりは劣る。飲料用としては優れない。

16号給湯器はその時の水温を25度上昇させた湯を1分間に16リットル出せる能力です。24号給湯器はその時の水温を25度上昇させた湯を1分間に24リットル出せる能力となります。水温が低い場合能力通りにならない場合があります。
目安として4人家族なら24号、2人家族なら20号、単身者なら16号。

石油給湯器の給湯出力は「kW（Kcal/h）」で表されます。
1時間に1,000Lの水の温度を1℃上昇させるために必要な熱量は1.16kW（1,000kcal/ｈ）です。
水温が5℃の水を温度42℃でまで上昇させた場合、46.5kWタイプ（40,000kcal/h）の石油給湯器なら1分間に約18Lの出湯量となります。

エコキュートタンク容量を選ぶ時はご家族の人数とライフスタイルを元に検討しましょう。
3～4人の場合370Lタイプ
4～5人の場合460Lタイプ
5～7人の場合550Lタイプ
参考目安です。お風呂のお湯はり1回で約180リットルはご使用しますので2回お湯はりをする、シャワーを使用する回数や時間を考慮して選定をしていきましょう。

機器の能力（号数）や機能（オート・フルオート等）が同じであれば、据置型も壁掛型も使い勝手は全く同じになります。現在設置されているところに取替をおすすめしますが、物置を置きたい通路で邪魔だとのご要望がございましたら取付場所を変えることも可能です。壁の強度、設置のスペース、排気の位置などを考慮してご提案いたしますので当社までお気軽にご相談ください。

従来のガス給湯器に比べ、ガス使用量を節約できる省エネ型のガス給湯器です。
従来のガス給湯器の熱効率は約80％ですが、エコジョーズの熱効率は95％と高いので、効率的にお湯を沸かすことができ、ガス使用量が抑えられます。ガス使用量の削減により、年間約18,100円のガス代を節約できます。
＊リンナイ(株)カタログ参照。

一般的には10年ほどと言われておりますが、設置環境や、使用してる頻度で異なるため、あくまで目安となります。リモコンにエラー表示が出るなど給湯器の調子が悪い症状がございましたら、お取替えをお勧めいたします。